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手術の難易度は1から10で評価すると? 3

(書きためたアメブロからの転載です。)


手術記念日


今日は手術記念日

10年前に

開腹手術をしました。

確か

10月26日

もう正確な日を忘れかけています。

術前はいろんな心配がありましたが、

貴重な経験になりました。l

麻酔から覚めずにそのままあの世に逝ってしまうのではないかという不安。

手術前夜

個人部屋の白い壁に

家族の顔がぼんやり浮かんできました。


当日

看護師がストレッチャーに乗せてくれました。病室の前の廊下です。

動き出した瞬間「ガチャ」という音とともに、ストレッチャーが傾き頭部が下がりました。

ラチェットがうまく引っかかっていないようでした。

手術前の「不吉な予感」⁈

主治医の先生に手術前に質問しました。

医療の知識は皆無の私です。

「先生、この手術の難易度は1から10で測定するといくつになります?」

先生は少し考えて

「3です」と私は少し安心しました。

(これはコーチングの質問です)


麻酔が始まりました。

看護師が天気か何かの話を始めました。

会話をしながら

看護師は私の様子を伺いながら、

点滴の麻酔薬を入れ始めていたようです。

そのうちに、全く意識が無くなりました。

まな板の鯉状態です。

気づいた時は

手術室の出口で妻から声をかけられた時でした。声を聞いて、終わったことがわかり、そのまま無意識状態で集中治療室へ。

二週間お世話になり無事退院。

その後同じ症状は無く

元気でやれてます。


しかし、2、3年前に2回目の手術の時がきました。別の病名で。


手術は

1度は経験するといいですね。

貴重な経験になってます。

【渡辺さん。ここには2度と帰ってきてはいけませんよ。】

フロア担当の方が

何回も言ってくれました。感謝!


読んでいただきありがとうございます。

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