猪位金学園・コーチング校内研修会
積極的生徒指導・コーチングマインド
関係高等学校長 殿
(同校)父母教師会会長 殿
田川国際コーチング研修会
代表 国際コーチ連盟認定コーチ
渡辺一廣
コーチング研修会について(ご提案)
猛暑の候、貴職におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、貴校の校内研修の一つのテーマとして下記の内容で「コーチング研修会」をご提案いたします。
コーチングが日本に導入されて15,6年で日が浅く、まだまだ、教育界では周知されていないのが現状だと考えられます。しかし、最近では、一部の学校やコーチング業界では、学校にコーチングを積極的に導入しようとする機運が高まりつつあります。
従来の3つの生徒指導の原則「①自己決定の場を与える②共感的な人間関係の育成③自己存在感を与える」や、「カウンセリング・マインド」をもとにした指導に加え、この新しいコーチングの考え方やスキルを生徒指導に活かすことにより、生徒の自主性を日常的に育成できます。その結果、「生徒がやる気をおこす」「生徒のセルフエスティームが向上する」「生徒が自信をつける」などの効果が考えられます。学校全体で重点指導することにより3か月後、半年後には、「コーチング・マインド」に基づいた指導効果が必ず表れ始めることと確信しています。
私の長年の教職経験の視点と国際コーチ連盟のコーチ資格の両方の視点と経験から「コーチングの考え方とスキル」をわかりやすく、例えば「3通りの生徒の話の聴き方」「3通りの生徒のほめ方」「楽しいワークショップ」等にまとめた研修内容にしています。
また、このコーチング研修会の内容はPTA研修会のテーマとしても最適なものと考えています。両親が子供と話す時の考え方やスキルとして活用できる内容でもあります。
つきましては、研修計画は過密とは存じますが、来年度に向け、学校や父母教師会で「研修テーマとして」、是非ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
記
1 研修対象者
・校内研修として全職員
・主任主事研修会として主任主事
・PTA研修会 など
2 研修テーマ例
例 ・コーチング・マインドに基づくワンランク上への生徒指導
・生きる力を育成するコーチング
・コーチングに学ぶ生徒指導能力の育成
・人権を尊重するコーチング
・個を育てるコーチング
・親の子へのコーチング 等々
3 研修内容
(1)コーチングとは
・コーチングの考え方
・学校で使えるスキル(傾聴、反映、承認)の紹介
(2)ワークショップ
・2人または3人でスキルの練習
・全体でフィードバックのシェア
・質問等
4 所要時間 90分から2時間 (時間はご相談に応じます。)
5 その他 詳細については事前打ち合わせをいたします。
6 講師について
(1)氏名 渡辺一廣
(2)資格 CPCC(米国CTI認定プロフェッショナルコーチ)
ACC (国際コーチ連盟ICF認定コーチ)
(県立高校定年退職後、コーチングを学び資格を取得)
(3)主な研修歴 ICF主催国際会議参加
2011年ラスベガス、2012年ロンドン、2013年シドニー、
2014年クリーブランド(米)、2015年マニラ、2017ワシントンDC
(4)実績 田川市生涯学習課主催の「コーチング講座」講師
教師のためのコーチングセミナー講師
田川市会議員のためのコーチングセミナー講師
県立高校定時制課程職員研修会講師
小中一貫校○○学園の職員研修会講師
福祉関係会社研修会講師
⑸連絡先 caza@aurora.ocn.ne.jp
⑹インターネット関係
・ホームページ:http://www.lifecoachkazuhiro.com
・コーチングバンクに登録
・CTIジャパン コーチ紹介に登録
世界コーチ連盟(ICF)の資格を持つ
プロコーチが提供する教師のための
コーチング研修会
毎日、多忙な教育活動に埋没されている先生! 研修に時間がとれるこの夏休みに生徒・教科指導などすべての教育活動に有効な、新しい哲学に基づいた「コーチング」を学んで、生徒が生き生き・わくわくするワンランク上の指導を2学期以降実践してみてはいかがでしょうか。
現行の制度・思考方法の中では、100%考え抜いても、そのシステム自体に内在する構造的な限界があります。その限界を超え新しい視点から考えるためには、新しい「コーチングの考え方・スキル」を学び応用するのが一つの最適な方法でしょう。
対象者は、生徒の心により深く入り込んだ生徒指導を模索している先生、保護者との面談をより充実した時間にしたいと考えている先生、指導という上意下達的な生徒指導ではなく、生徒の自主性を真に育成したいと考えている先生、自分の指導力に自信があるがマンネリ化を感じ新しい指導方法を模索している先生、校内研修内容を模索している研修主任、自分の教師力をさらに向上させたい意欲に駆られている先生、進路指導を偏差値だけによらない方法はないかなと模索している先生、ちょっと気軽に受けてみようかなと思っている先生など、さらに、ワンランク上の学校経営を目指している管理職の先生などを対象としています。
コーチングはアメリカで生まれ、日本に入ってきて約15年経過しています。田川地区ではまだなじみがなく、私が尋ねてみたところ、4,5名位の人しか知りませんでした。現在、私は田川市の生涯学習課の人材バンク講座で「コーチング」を担当しています。(毎月一回19時~21時)仕事を持つ受講生がコーチングの有効性をいち早く認識され熱心な学習を続けておられます。また、コーチング無料体験会も情報センターで実施中です。
この研修会は原則として田川地区の小中高校の先生を対象にしています。残念ながら田川地区の生徒の学力が低い現状があります。この研修会が一つの改善策の一助になれば幸いです。
従来の3つの生徒指導の原則「①自己決定の場を与える②共感的な人間関係の育成③自己存在感を与える」や、カウンセリング・マインドをもとにした指導に加え、この新しいコーチングの哲学(考え方)や手法(スキル呼ばれている)を生徒指導に活かすことにより、生徒の自主性を日常的に育成できます。3か月後、半年後には、必ずコーチングによる生徒指導、即ち「コーチング・マインド」に基づいた指導の効果が表れ始めることと確信しています。
この夏季休暇中に、コーチング研修会で自主的に自らの教師力アップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【主催】田川コーチング研修会
【日時】平成27年8月1日(土)13:00~17:00
【講師】渡辺 一廣(国際コーチ連盟認定コーチ ACC)(田川高校19回卒)
【内容】コーチングの哲学、基礎的なスキル(傾聴、反映、認知、質問、ワークショップ)
【場所】たがわ情報センター 研修室
【料金】□□□□円(会場費、冷房費、資料代等)
○○○ へ締切日までにお振込みください。
ご入金の確認を持ってお申し込みを確定いたします。手数料はご負担してください。
【申込方法および期限】7月29日(水)までに、この用紙を使ってファクスでお申込ください。
Tel &Fax 0947-46-0616 ※ 個人情報は緊急連絡の場合以外は使用いたしません。
【募集人数】小中高の教師 25名 (開講人数8名)先着順で確定します。
申込者氏名( )学校名( )緊急連絡先( )